自動車産業の進歩と共に
弊社は、自動車用自動変速機の試作部品を主に製作しております。
1959年に始まった日本国内の自動変速機の製造は、国内外カーメーカーの切磋琢磨により進歩してきました。自動変速機を作るのには、自動車の中でも大変高度な製造技術が要求されます。
当初は、伝達効率が悪く走らない、燃費が悪いなどの批判に甘んじていましたが、オイルショックを期に開発された4速オーバードライブ付自動変速機は、ライバルを突き放し、トヨタを一躍日本のトップメーカーに押し上げた立役者です。その後も自動変速機の多段化、無段化、高効率化への新製品開発が進められています。
更には、地球温暖化環境課題としてハイブリッド技術、電気自動車開発など新たなる新製品開発、新技術開発は、留まる事はありません。
イエスは、このような顧客自動車産業の新製品開発を支える試作部品製造会社です。